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瀬田統子 Tohko Seta

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プロフィール  profile

 

東京都荒川区生まれ。10歳よりクラシックバレエを習い始める。 中学生になると、谷桃子バレエ団出身の天野陽子、鈴木稔に師事し、クラシックバレエの魅力にひきこまれる。師が主催する特別夏期講習ではロシアの名教師として知られたN・Mアザーリン氏に直接指導を受ける。またそのころより数々のコンクールにも参加し、バレエをより深く追求し始める。高校では、橘バレエ学校が主催する「日本ジュニアバレエ」にも所属。若手有望バレリーナたちと切磋琢磨しながら、プロ意識というものを学ぶ。一方、大学は星美学園短期大学幼児教育学科に進学。その頃より天野陽子バレエ研究所で助教師を務めはじめる。
その後、コンクールの際に個人的にご指導をいただいた谷桃子のもとで踊りたいと思い、谷桃子バレエ団研究所の門をたたく。大学卒業後は団員(~2016年8月)となり、コールドバレエ(群舞)からソリスト(ソロまたは少人数で踊るパート)、更にバレエ団の主要レパートリーである「白鳥の湖」、「リゼット」の主役を務める。 その間、1999年から2001年に、熊川哲也氏率いる「Kバレエカンパニー」公演にも参加し、ジゼル初演ではパドシス(男女6人の踊り)も踊った。(主演熊川哲也&ヴィヴィアナ・デュランテ。DVDとして商品化されました。)
数々の経験を経て、2009年からは川島春生と後進の指導にあたるべく、生まれ育った荒川区に「K&S Ballet Space」をオープン。2011年には北区赤羽教室オープン、2012年7月7日第1回発表会開催(ムーブ町屋)、2014年8月には荒川区スタジオを貸しスタジオから専用スタジオ(町屋)へと移転する。

 

☆受賞歴 全日本バレエコンクールセミファイナリスト。
     指導者としてFLAPプレコンにて「優秀特別賞」。
☆趣味     映画鑑賞、ドライブ

ひとこと
「バレエの楽しさ、踊ることの喜びをレッスンを通して感じていただければ幸いです!」

統子リゼット雑誌クロワゼ2010年夏号よりポーズ切り出し.jpg
谷桃子バレエ団「リゼット全幕」
タイトルロール時
🎀雑誌「クロワゼ」​2010年夏号掲載
​川島春生
​Haruo Kawashima
春生 プロフィール顔写真2023年版.jpg

長崎県長崎市生まれ。小学校ではソフトボール部、サッカー部に、中学、高校ではソフトテニス部に所属する。ソフトテニス部では主力として全国高校選抜大会団体優勝、インターハイ団体準優勝を経験。
上智大学文学部英文科に進学。 未体験のジャンルにチャレンジをとの思いから、学内ダンスサークル「ソフィア・モダンダンサーズ」に所属し、人生初のダンスを始める。
卒業後は、クラシックバレエの勉強のため、鎌倉の「スズキ・クラシックバレエ・アカデミー」に入所、谷桃子バレエ団、新国立バレエ研修所(~2024年)教師を務める鈴木和子に師事。1996年谷桃子バレエ団に入団(~2016年)。

バレエ団公演にて白鳥の湖「パドトロワ」、ジゼル「ペザント・パドドゥ」などを踊る。
1997年(開場年)から8年間、新国立劇場バレエ団にも所属し出演。またコンテンポラリーダンサー Jou Odorujou主催公演にも複数参加、企業CMにも出演するなど数々の経験を経て、2009年からは荒川区に「K&S Ballet Space」をオープン。2011年には北区赤羽教室オープン、2012年7月7日第1回発表会開催(ムーブ町屋)、2014年8月には荒川区の教室を貸しスタジオから専用スタジオへと移転。現役時には、ケガで脚の手術を2度経験するなどしてきたことから姿勢を根本から改善することの必要性を感じ、アメリカでの実績50年以上の痛み解消エクササイズ「エゴスキュー」を学び実践し、慢性的な怪我を克服。2017年 5月には 一般財団法人 「エゴスキュー・ジャパン協会認定 E-サイズトレーナー」の資格をとり、さらに2018年5月には「Egoscue Institute認定/姿勢調整スペシャリスト」の資格を取得(~2022年)。

現在は、バレエ子供クラス、大人クラス、パドドゥ・クラスの指導、「エゴスキュー体操」のグループレッスン、バレエダンサーに限らずテニス選手などのスポーツ選手、またはあらゆる体の動きや怪我、ダイエットに関するお悩みやご興味をお持ちの方向けのマンツーマンでの運動指導も行っている。

​​☆受賞歴 1996年 橘秋子賞奨学金授与。1999年 板橋バレエコンクール奨励賞。
☆趣味     ソフトテニス、釣り、ドライブ

ひとこと
「好きなことも苦手なことも楽しみながらコツコツと♪」

2005年1月 春生 ペザント.jpg
​2005年谷桃子バレエ団 ジゼル「ペザント役」
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